ここ10年でベイトタックルが劇的に進化したので、スピニングタックルの優位性が揺らいでいます。
現在のベイトタックルは2g以下の物でもキャスト可能。
ベイトフィネスだけでなくエリアや渓流などでもベイトタックルの使用者が増えて来てます。
パワーはベイトの方が上。
キャスト時の動作はベイトの方が少ない。
こうなるとスピニングタックルは必要なくなります。
ぢゃあ、スピニングタックルの利点は?
ベイトに比べてロッドをあまり降らずともキャスト可能な事。
ミスキャストしてもバックラッシュの危険性がない事。
初心者でベイトが難しい場合。
理由としては弱い気がしますね。
ちなみに私が使っている理由は、リール修理屋だから。
あとは映像的に映えるからに過ぎません。
同じ理由でスピンキャストリールも使ってます。
そーいえば、こんなモノも存在します。
下吊り式のベイトリール。
13(サーティーン)と言うメーカーのティアドロップと言うリールです。
ただ、まあこういうのはアメリカ独特ですけどね。(笑)