
スピンキャストリール、クローヅドフェイスと言うタイプのリールは如何にもアメリカンです。
日本では初心者と言えばスピニングリールから入りますが、あちらはスピンキャストリールなんです。
日本では殆ど見かける事のない絶滅危惧種。
でも、アメリカの釣り具メーカーは、未だにこの手のリールをリリースし続けています。

一説によると、後にベイトリールを使うようになる為に、最初のうちからロッドの上部にリールが乗る感覚を身に着けておくためとか?
しかし、時々、ベイトリールに移行せず、大人になってもスピンキャストリールを使い続けている事も。
使用するタックルが全てスピンキャストのバスプロがアメリカには居ると言う恐るべき事実。(汗)
スピンキャストタックルの欠点は構造上、重いモノが使いづらい事。
で、あちらのバスプロはどうしているのかと言うと、
”使いづらいモノは無理に使う必要が無い!”
ワザワザ使いづらいルアーを使うのではなく、逆にスピンキャストにとってアドバンテーヂになるようなモノをチョイスするのだそうです。

スピンキャストのアドバンテーヂって?(´・ω`・)エッ?
軽いモノのキャストが楽な事と、意外かも知れませんが、スキッピングなんかが超絶やりやすい。
バックラッシュの心配はゼロ!
少し練習すれば誰にでも出来るようになります。
まあ、無理してワザワザ使ってみる必要はありませんが、ベイトタックルよりもアメリカンを感ぢられるリールだと思ってます。
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