
バス釣りを始めるにあたって最初に影響を受けたのが則弘祐氏。
友人が、あの”ブラックバス釣りの楽しみ方”を持っていて、貸してもらったのが出会いでした。
更に害魚問題や保護などにも触れており、究極のバス釣り本と言えます。

実際、則さんはトップだけでなくスピナーベイトやディープクランクなどを使った釣りも行っていました。
バスだけでなくトラウトなどもやっていましたね。
後にザウルスを立ち上げましたが、時代に翻弄されて会社倒産など晩年は恵まれなかったようです。
2010年7月に脳幹出血により65歳と言う若さでこの世を去りました。
随分前に一度フィッシングショーでお会いした事があって、少しお話をさせてもらって、「コレからは君達が頑張ってください」と言われ握手してもらいました。

名著、ブラックバス釣りの楽しみ方。
その内容は今でも通用する究極バス釣り本デス。