中学生の頃、いっぱしのミノービルダー気取りだった私に、その道を諦めさせたのがウッドベイトです。※作って釣具屋で売ってました。
ハンクルやキクチミノーなどとはまた違ったリアルさを持っていたミノーです。
ソレまでのリアルミノーはリアルだけれども、顔などは立体感のないフラットなデザインだったのに対し、ウッドベイトはエラなどに立体をつけました。
更にバルサ素材全盛の時代にハードウッドを材質に用いていました。
当時、コイツを再現しようと何度も試みましたが、どうしても再現できずビルダーの道を諦めました。
しかし、制作者の遠藤龍美氏は、今でも尊敬するビルダーの一人です。