古いルアーの文献を見ると、よくスプーンがバス釣りにも使われています。
私もルアー釣りを始めた頃はよくスプーンを使いました。
と言っても殆どが100円のモノ。
浮くことが出来ないルアーなので、よくロストしちゃうんですね。
それに障害物を回避する能力がかなり低かった!
当時、沈むルアーにはカウントダウンと言う釣り方がよく使われておりました。
着水してから、カウントを始め、着底までをカウントします。
仮に10秒で着底したら、底近くを引く際はカウント9で引き始めると言った具合。
スプーンの場合、着底して引こうかと思ったら既に根がかりなんてザラ!!
故に舶来モノの高価なスプーンなど怖くて使えなかった。
ですから、最初にフックを外したスプーンで探り、安全を確認してからフックを付けるという面倒なこともやってました。
このところ、またスプーンが使いたくなってきました。
久しぶりに登場させます。
タックルは先調子の柔らかめのグラスロッドにスピンキャストリール。
コイツで決まりっす!