こういうコーナーも必要かと。(笑)
渓流のルアー釣り自体、本格的に3年程度集中的にやりました。
バス釣りに比べるとタックルもルアーの種類もかなり少なくて済みます。
使うルアーはほとんどがスプーンとスピナーで希に小型プラグ。
ルアーのウェイトも2~5g程度で5gの物は使うことが希です。
水量が多くて川幅の拾い場所で使う程度です。
ゆっくり引くときはスピナー、早く引く時はスプーンというのが基本的な使い分けでした。
本当はもっと細かく色々あるんですが、色々と試して身につけた方がいいです。
カラーは概ねバス釣りに近い使い分けです。
止水やでしか釣りをしたことがなければ、最初はかなり戸惑うと思います。
慣れれば流れを読めるようになって、自在に引くことができるようになります。
リールはロッドとバランスが合えば基本的になんでも良いです。
ただ、アップストリームにキャストする際、ギアレシヲは早い方が使いやすいです。
ラインは1~1.5号程度。
太いと流れの影響をモロに受けるので、細い方が使いやすいです。
対象魚のサイズがあまり大きくないので、最近のラインなら1号でも十分です。
私はハリスの1.2号を多用します。
素材が硬めなので、岩などで擦っても傷が付きにくいです。
色付きの方がルアーの位置を把握やすいです。
魚から見られる可能性もありますが、止水ほど釣果に影響はない感じです。
ロッド。
振りかぶれる場所が少ないので短め。
4~5.5fくらいまで。
私は全て5fを使います。
メインはカーボンのウルトラライトです。
魚の喰いが浅い時、弾かれる時用にグラスのウルトラ・ウルトラライトのロッドをもう1本持っていきます。
次回、技術編!