バスと言う魚はアメリカからやってきたんです。
ご存知でしたか?(´・ω`・)エッ?
70年代のルアー黎明期、当然ながら日本製のタックルなど殆どありゃしない。
多くは舶来の輸入品でとても高価でした。
ルアー用品なんて、町の釣具屋やエサ屋になんて置いていなくて、数少ないルアー専門店か、百貨店の釣り具コーナーに少量置かれている程度。※当時はどこの百貨店にも釣り具コーナーが普通にありました。
70年代中~後半になってようやく、日本のメーカーもルアー釣りに本格的に参入し始め、輸入ルアーも少し買いやすくなります。
それでも日本製の粗悪品が300円程度で売られている中で、アメリカンルアーはその殆どが1000円以上。
スプーンやスピナーでさえも500円くらいする始末。
リールやロッドにいたっては2万円台が普通でした。
だから私は未だにアメリカンに憧れと畏怖の念があります。
絶対に日本人には出せないカッコよさと言うものがあるんです。
重くてデカくて武骨で不器用。
日本製品はとても優秀ですが、どこか味気無さが残ります。
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