どんな世界でも上には上がおります。
しかし、狭い世界しか知らず、そんな中で自分がNo1と思っている輩も多いです。
”スピニングリールのチューニングなら誰にも負けません!!”
と言う凄い人がおります。
とにかく彼のチューニングは神業らしく、そのチューニングには誰もが驚愕するのだそうです。
がしかし、それはその人の仲間内での話。
基本的に知り合いのリールしか触らないのだそうです。
曰く、”自分が凄すぎて仕事にすると注文が殺到して、本業に差し支える”とのこと。
それだけ凄いのなら仕事にしても食っていけるんじゃあ??
そもそも、仲間内のリールしか触っていない程度の人間がどれほどの腕なのか?
仲間内ってことは、その評価も甘くなって当たり前。
仲間同士の馴れ合いの中での評価に過ぎない。
初めて出会った、どこの誰かも知らない人のリールを触っている訳ではないし、そういう人たちから評価をして貰っている訳でもない。
自惚れるのは自由ですが、私からすれば、”究極のど素人”に過ぎません。
まあ、こういう輩には何を言っても無駄なんですけどね。
私はまだまだ駆け出しですが、それでも胸を張ってプロと言えますゼ!!