かつて、実家の近所に小さな医院があった。
ソコはヤブで有名で、殺した患者は数しれず。(笑)
近所だけどソコには行かない。
少し離れた所に名医がいたので、風邪や怪我の時にはそちらへ行くようにしていた。
ある日、インフルエンザで名医の診察を受けて、表に出たところで、近所のヤブ医者とバッタリ!!
流石に気まずかったデス。
隣の隣の町にヤブで有名な総合病院がある。
地元の人間は誰もいかない。
恐ろしいことに救急指定。
指の先を怪我したので病院に行って、簡単な治療をしてもらった。
その後、指が腐ってきて切断。
更に手のひらも腐ってきて手首から切断、更に肘まで・・・・・右腕無くなってしまったと聞きました。
友人がオートバイの事故で瀕死の重傷を負った。
救急車で運ばれる・・・・
薄れる意識の中で彼が言った言葉は、”○井○形だけはやめてくれ!”だったと言う。
うちの近所にも半ヤブの医院がある。
じー様、バー様のたまり場のような所。
待合室では世間話に花が咲いている。
”○○さん、ガンでもうヤバイらしいで!”とか、”□△さん、亡くなったらしい。”とか年寄りらしい会話。
更に、”✖○さん、今日は来てないけど?”
”✖○さん風邪ひいてココへ来れないらしいで!”
風邪をひくと病院には来ないらしい。
以前、左腕に力が入らなくなってレントゲン撮影してもらったら、首のヘルニアと診断された。
痛みもなにも無かったのだが、一応、病院の診断なので、行きつけの整骨院へ行ってみた。
鍼治療3回で回復。(笑)
どうやら肩甲骨周辺の筋肉が何らかのダメージを受けて、一時的に筋力が落ちていたらしい。
最近、行っていなけど、今も”ジジババのたまり場”と言うのは変わっていないと思われる。