持ち込まれたリールの殆どは修理します。
99%は修理します。
その理由は、”直せなければお金にならないから”
直らなければ修理代は頂けません。
ですから意地でも修理するんです。
それでも数百台に1台くらいどうしようもない物も出てきます。
あと、中古で買ったほうが安い場合もお断りします。
ウチに持ち込まれるリールの半数が絶版品。
メーカーの対応が終了したもの。
オーバーホール程度でしたら問題ありませんが、パーツの破損となるとかなり難しくなります。
そんな時は可能な限りパーツを制作します。
コレは特殊な事ではなく、金属加工の得意な所ならば出来るはずです。
ただ、その時に問題になるのが価格。
専門の業者に頼めば小さなパーツ一つで数万円なんてザラです。
如何に思い入れが有るといっても3万円のリールの修理代に2万円はありえない。
そういう事が気にならない人も居るかもしれませんが私は気にします。
高額な修理の否定からピカレスクを始めました。
この信念は貫きたいですね!