メーカー修理不可のミリオネアGS３０００Ｃです。
と言うか、このリール、３０年以上前のリールなので修理不可というのは仕方ないです。
しかし、メーカー修理不可と言われても、なぜかピカレスクには持ち込まれます。
ストッパーのツメ。
ストッパーギアを挟む薄い銅板が破損。
これが原因でストッパーが効かないばかりか、引っかかりまで出る始末です。
こちらの再生作業を行うであります。
まづは、破損した銅板をはがします。
通常、リベット留めが多いのですが、このリールはロウ付けです。
オリヂナルに近づけたいので、ロウ付けで再生します。
銅板を切り出して、整形、ロウ付けします。
この状態でロウ付けします。
ロウ付け完了。
取り付けて動きを見ます・・・・・・OKナリ。
そして組みます。
勿論、オーバーホール済み。
ギュイイ～～～ン！！
ミリオネアＧＳ3000Ｃ復活！(*^^)v
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