私自身、一度はバスプロを目指し挫折しました。
一番大きな理由が賞金で食っていけないため。
それ以外にも才能に限界が有ったので、賞金圏内に残れなかったと思います。
アメリカですと優勝しなくても、それなりの賞金額があるので食っていけるんですよね。
日本でバスプロのみで生活している人って居るのか居ないのか?
恐らく賞金だけで食っている人は居ないだろうし、他に仕事を持っているのが普通です。
釣り関係の仕事だったら、ガイドだったり、メーカーに所属していたり、副業的なことをみんなやっている。
バスプロ自体が副業かも知れないですしね!”副業バスプロ”(笑)
ただ、バスプロって異常に金が掛かるんです。
まず、ボート。
アルミでも何だかんだで100万円くらい掛かります。
それがバスボートともなると数百万、下手すりゃいい車買えるくらいの値段がします。
そんなの買える人って?
更にこれを自宅に保管できる人って殆ど居ないですね。
どこかに保管しておくとしても年間の保管料は安くないです。
そもそも、バスボート持っている人ってお金持ちです。
ギリギリの生活している人には持てません。
タックル類。
この辺りは個人のサジ加減で安くも挙げられますが、えてして高価なタックルを使っている人が多い。
ワンセット10万円オーバーなんてザラ。
ソレが10セット以上なのでトータルで軽四買えちゃいます。
ちなみにこのタックル類、スポンサーが付けば無料で貸与されたりします。
ただ、それなりの成績が必要なのと、メーカーへのアピールも必要です。
更にこのスポンサー契約には落とし穴があるんです。
続ける?
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