まだバス釣りを始めて間もない頃。
下手でもソコソコ釣れる池によく通ってました。
駅からも近かったので遠方から電車で来る釣り人も居ました。
その池で時々出会った大人のバサー。
どんな人だったか覚えてませんが、ファンウイックのスピニングロッドにカーディナルのセットでルアーはバルサ50を投げていました。
当時のガキからすれば憧れのタックルです。
こっちはオリムピックのフレンドキャストにダイワのミリヲネアGS1000C。
ルアーはリョービのバスラブ。(笑)
その大人バサーはよく気軽に話しかけてきてくれました。
3段のタックルボックスにはルアーがギッシリ詰まっていたのを覚えています。
そーいや、その頃、少年ジャンプだったか、増刊だったか忘れましたが、読みきりでバス釣りの漫画載っていました。
ワームは邪道と言う考えの持ち主。
少々ボーッとした彼女が居ました。
ある時、彼がバス釣り大会に出場します。
お目当ては、優勝の商品のフェンウイックの竿。
ところが、彼女のミスでボートからタックルボックスを落として沈めてしまいます。
タックルはあるがルアーは無い。
途方に暮れていると、ボートの中に誰かが忘れていったワームが見つかります。
仕方なくそのワームをキャストしたところ・・・・・・
という話。
誰かご存知の方居ますかね?