１万円以下のリールってありますね。
多くは修理せずに使い捨てになります。
それでも、時々持ち込みが来ます。
年配の方が多いデス。
モノを大切にする世代の方々。
かと言って、パーツ交換してオーバーホールまでやったら５０００円を超えちゃいます。
１万円のリールに修理代５０００円はちょっと考えモノ。
極力ピンポイントの修理を行う事で修理代を安く上げます。
今回の場合はハンドルが回らなくなったと言うモノで、ワンウェイクラッチの錆が原因。
ローター部分だけ分解してワンウェイクラッチの錆び落としのみ。
パーツ交換は行わず、最後に少しだけグリスを塗って終了。
少しシャリシャリと音が出ますが、使用には問題ない。
コレだとかなり安く上がる。
修理代がリールの価格の半分を超える場合、お客さんが強く望まない限り修理は行わない
ソコに少し足せば中古の良品が手に入る。
ただし、コレはあくまで現行品の話。
オールドビンテージとなると話は変わる。
まあ、とりあえず状況次第というコトですね。(´･ω･)(･ω･｀)ﾈｰ
修理の際は要相談です。
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