現代のリールには欠かせないパーツがワンウェイクラッチベアリングです。
旧来のストッパーと違い遊びが殆ど無い。
登場したのは80年代の後半で、ダイワがベイトリールに採用しました。
その後はどのリールにも採用されますが、スピニングリールへの装着は若干遅れました。
ハンドルに遊びが無いと言うのは本当に使いやすく、リールのハンドルの概念を変えたと言っても過言ではないデスね。(´・ω・)(・ω・`)ネー
便利な反面、構造上水洗いがやりづらく、かと言って海水は染み込みやすい。
半密封な楮の為、海水が入り込むとなかなか抜けない。
そしていつまでも残った海水が内部を錆びさせます。
何故かいつまでたっても外角部分が鉄にメッキの様なモノが多く、オールステンレス製のモノは見当たらない。
コストの問題などもあるのかも知れないですケド。
将来的に錆びに強いワンウェイクラッチの出現を強く望みます。
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