冬場の釣りの何が辛いって、指先が冷たい事です。
しっかり着込めば身体は寒くなくなりますが、末端部はそうはいかない。
特に指先は手袋をする訳にはいかず、指の出たグローブが精一杯です。
それと同じくらい辛いのが釣れないこと。
海ならまだ釣れる可能性は高いですが、バス釣りとなると１日１匹でも御の字。
釣れない人が続出する時期です。
釣れないと「水温が低すぎて・・・」と言うのが定番の言い訳です。
釣れるかどうかは魚任せですから、人間がどうにか出来る事なんて知れてます。
私は半分くらい運だと思ってます。
ソレを証拠にビギナーヅラックが度々起こる。
時に初心者が達人よりも釣ってしまう。
確かに腕の部分もありますが、どんな達人でもボウズを食らった事のない人は居ないだろうし、調子の悪い時もあります。
しかし、だいたいの人は釣れなければ状況や魚の所為にします。
証明のできない部分の所為にしてしまう。
決して自分が悪いとは言わないンです。(笑)
「釣りの話をするときは両手を縛っておけ」と言う諺がありますが、こういう釣り人の言い訳を上手く皮肉った諺ってないもんでしょうか？
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