スライダーロッド。
スライダーワーム用に作られたスピニングロッドです。
ちなみにコレが世界初のライトリグ用のロッドになります。
スライダーワームが登場するまでライトリグと言う概念はありませんでした。
ワームはゴツめのベイトタックルでテキサスリグと言うのが常識でした。
使用するラインは4~6ポンドが主流でした。
この頃の4ポンドは今より太く、1.5号くらい。
8ポンドは3号でした。
後にIGFA規格が主流になると細くなりました。
コレはラインが強くなった訳ではなく、単純にアメリカン規格とIGFAの解釈の差です。
何で今頃になってスライダーロッド?
使ってみたいからです。(笑)
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