今は殆ど使われることの無くなった、スプリットショットリグです。
８０年代に大流行して、９０年代にダウンショットリグが登場するまでは、ライトリグと言えばスプリットショットリグでした。
某ノリヲ氏がフェニックスのサターンワームで無敵の強さを誇ったことが流行の原因でした。
そして類似品が出回る事態に。（汗）
私は入手が難しいサターンワームを避けて、スライダーワームや４インチグラブで代用していました。
ちなみに当時使用していたロッドがフェンウイックのヨシダバーヂョン。
ヨシダと言うのは、あの重鎮、ティムコの吉田幸二氏です。
リールはリアドラグタイプかダイワのＳＳ７５０が主流でしたが、私はあえて大森のキャリアＮｏ１。
理由は安かった事。(笑)
ハンドルを回すとシャリシャリと音が出るタイプ。
まあ、あんまり気にしなかったです。
コイツにナイロンの８ポンドラインを巻いてました。
後にトーナメントに参戦するようになって、フロロの６ポンドに変更しました。
話は逸れましたが、スプリットショットリグって使いどころをちゃんと抑えれば年中釣れる釣り方です。
特に金魚藻やオオカナダモなどの上を釣るには今でも最強だと思ってます。
これも、また復活させてみたい釣りの一つです。
