現代のリールはボールベアリングなしで作る事は殆どありえません。
それどころか5個や10個はもはや当たり前！
10個以上使用しているリールもザラです。
お店を始める準備期間の頃、、安い方が良いと1個100円程度のベアリングを購入して使用しました。
バス釣りの用のベイトリールに取り付けテスト！
帰宅してリールを見てみると何やら茶色い液体が！
分解して見るとベアリングが錆びて出た液でした。
原因はベアリングの材質。
100円程度のベアリングは鉄で出来ているので水分に異常に弱い。
用途としてはラヂコン用の使い捨てベアリングでした。
そんなのリールに使えるハヅも無く、更に精度もイマイチでした。
次に数百円のベアリング。
ミニチュアステンレス玉軸受け。
ステンレス製でこの価格なら・・・・
と、購入してテスト開始。
流石に1度や2度の使用で錆びる事は無く、コレはイケるとしばらく使用していたら、再び錆が！！
ステンレス製なのに何で？！
不思議に思っていたのですが、”ミニチュアステンレス玉軸受け”
要するに中のボールだけがステンレスと言う意味。(;'∀')
そしてそれ以外はやや錆びにくい鉄製。(笑)
ダマされたとかぢゃなく、勝手にステンレス製と思い込んでいた自分の無知です。
更にステンレス製ボールベアリングの安物。
コチラも結構錆びます。
表面処理が甘く、全体的にザラっとした感ぢ。
粗悪なステンレスを使っていてかなり錆びやすい。
やはりベアリングは国産メーカーのそれなりの価格のモノが間違いないですヨ。
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