この仕事も9年目を迎えます。
周囲からは1年も持たないかとか、やり方を変えなければ絶対無理とか言われながら何とか持ってます。
長い事、同じ仕事をやっていると、色々な話が舞い込んで来ます。
多いのが、”一緒に何か事業をやりませんか?”的なもの。
先の事を考えると色々と思うトコロはあるのですが、知らない人間や、知り合ったばかりの人間から言われて、「ハイ、やりましょう!」とは行かないデス。
そう言う話って、必ず先行投資が必要でして、相手も出資する訳ですから事は簡単ぢゃあナイ。
お金が絡むと何かしら問題が起きやすい。
そして、共同出資者が居る。
お金の問題は身内ですら危ない訳ですから、少なくともよく知らない人と組むのはリスクが大きい。
クラウドファンディングなんて、手もあるようですが、アレを運営している会社は結構儲かるんです。
集めたお金の10%とか13%とか持って行きますからね。
ボランティアぢゃなく、そういう事業です。
事業始めてコケた、連帯保証人になったら相手が飛んだ、あり得ない程の高利回りの話に出資したら逮捕者が出てニュースになっていた。
そう言う話は枚挙に暇がない。
そして、失敗談しか聞かない。
危ないのは、
①儲け話を持って来るヤツ。
これは食い物にする人間を探しているんです。
ホントに儲かるのなら他人に教えるハヅがない。
②連帯保証人。
それが必要なほど追い込まれている。
まあ、99%人生詰みます。
③お金が必要だから振り込んで欲しいと言う身内からの電話。
そう言う話は電話ではなく直接会いに来るのが筋。
一番断りにくいのが連帯保証人。
身内であるし、情に訴えてくる。
「もう、あんたに頼るしかない!」「あと10日経ったらお金が振り込まれる」
こういう、ほぼ人生が詰んでいるヤツが話を持って来るもんです。
コレは100%危険です。
そう言う連中は、お金の管理に甘いヤツなんです。
自己破産させりゃあいい。
でないと、自分が財産全部持って行かれて、自己破産の憂き目に遭う。
そう言う例をいっぱい見てきました。
だから、今後も誰ともつるまないで行きます。
身の程を知っているので、自分でケツ拭ける程度の事しかやらないデスけどね。
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