今はリールをロッドにセットした状態で釣り場に持ち運ぶ事が多くなりましたね。
かつてはロッドやリールをそれぞれ袋に入れて、釣り場でセットと言うのが主流でした。
リールやグリップはタックルボックスの底に入れて持ち歩いていました。
かつてはロッドにも豪華なハードケースが付いていましたが、今はフライロッド以外にケースが付いている事は稀です。
そのリールを入れる袋も昔のモノは豪華でして、特にエヴィスフィッシングの袋は厚手のヴェルベット生地製でした。
アンバサダーも70年代初め頃までは革製のケースが付いていました。
流石にコストが掛かり過ぎたのか、途中から袋のみになってしまいました。
ただ、別売りで革製のケースが売られていました。
サイヅは5000番台用で、6000番では小さく、4000番では余りました。
内部にはリールを固定するベルトが付いていましたから、4000番台でもキッチリと固定できました。
コレはエヴィスの製品では無かったともいますが、ファスナーはYKK製。
釣り場でタックルボックスからリールを出してロッドにセットする。
そんな余裕のある釣りって今更ながら憧れます。
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