ポッパーと言うプラグはホントにバスプラグらしいプラグです。
別名ブルームパースとも言います。
前部がカップ状に窪んでいて、勢いよくロッドを振ると飛沫と共にボコッ!!と大きな音を立てます。
魚の捕食音を模したとも言われるポッピングサウンドは、口の形状やサイヅ、ヒートンの位置によって異なります。
このプラグに関しては比較的ゆっくりと引くものが多く、首振りやポーヅに混ぜて時々ボコッ!と音を出します。
雨や風などで水面が騒がしい時に効果を発揮してくれます。
昨日のペンシルベイトの記事でも紹介しましたが、小型のポッパーを早引きで使う方法があります。
口の部分を削って窪みを少なくして水の抵抗を抑えるという、早引きに適した改造を施します。
早巻きで細かくロッドアクションを付けながら引くんです。
コレはバスに追われる小魚のアクションを模したモノだそうです。
水面に追い詰められた小魚が、狂ったように水面を飛び跳ねながら逃げるのを目撃したことがあります。
確かにそんな感じでした。
ですから、ボイルが起こっている状況ではかなり効果的です。
ただ、個人的には朝や夕方のまづめ時に大きめの物をゆっくりと使ってみたいです。
日本ブログ村は下のバナーをクリックしてください!
↓ ↓ ↓