ルアーのデザインと言うのは、アメリカで60年代までに出尽くしたと言われています。
日本独特のリアル造形は別として、クランクやトップウォーターのアイディアと言うのは殆ど作られているのだそうです。
ルアーだけでなく、リールもそうなんです。
穴を空けて軽量化したスプールも、アメリカのダイレクトリールには普通に搭載されていました。
ちなみに、穴あきの軽量スプールが日本製品で登場するのは、90年代になってからです。
日本はオリジナルを改良する事に長けています。
道具の小型軽量化なんかは最も得意とするところ。
そーいや、アメリカンって未だに軽量化やら小型化をする気配がありません。
理由はごく簡単。
人間の違い。
アメリカ人って、身長180cmがデカくない、体重100キロがデブぢゃない。
骨格も筋肉もパワーもけた違い。
プロレスラーやらアメフトの選手を見れば解ります。
特にアメフトの選手なんか190cm、100キロ超の巨漢が100mを11秒台で走ったりするんです。
そんな連中が10gの軽量化とか、小型化なんて気にする訳がない。
そもそも手に余る・・・いや、手が余るんぢゃないかな?
小柄で華奢な日本人はやはり日本製が合うように出来てます。
それでも、やっぱアメリカンには憧れちゃうんだよな!
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