空手をやっていた頃、よくサプリメントを飲めと推められました。
味が美味しくないんです。
最初は無理やり飲んでましたが、ひと月くらいで止めちゃいました。
わたしは日常の食事で得られない栄養分は身体に必要ないと思ってます。
それは成分であったり量であったりします。
よく、レモン1000個分のビタミンCとかシヂミ1000個分のオルチニンとか書いた栄養補助食品があります。
そんなに必要か??
レモン1000個とかシヂミ1000個は、実際に食べられないワケですからそんな栄養量は人間の身体には必要ないんです。
何でも多けりゃイイという考えは止めた方が良いかと。
もう一つ。
聞いたことのない栄養成分。
有名スポーツ選手や一流アスリートもご愛用とか言って売ってます。
まづ、アスリートと一般庶民は生活パターンや運動量が全く違うわけです。
彼らは競技をすることが仕事で、競技がないときはトレーニングが仕事なんです。
それこそ半端ぢゃない肉体労働なんです。
更に彼らは日常で食べるものや水分でさえもコントロールしています。
好きに食べている一般人とは根本的に別の人間です。
そんな人たちと同じ栄養成分を摂取して意味ある??
そんな訳のわからない怪しげな物に頼るよりも、食品の成分や栄養学を学んだほうが良いですヨ。