ミッチェルシリーヅの中でも地味でマイナーな4400系です。
ミッチェルがデザインしたとは到底思えないダサいデザイン。
丸が基調のミッチェルに於いて、この角ばったデザインは異彩を放ちすぎ。
アウトスプールと言うだけで敬遠されるミッチェルですから、当然人気は出づ、よく叩き売られているのを見かけました。
それは今でも変わらず、相変わらずの不人気機種です。
ただ、この形になったのには理由があります。
旅行などでカバンに入れて持ち運びやすくするためです。
狭いボックス内でも省スペースで済むようにデザインされています。
ハンドルだけでなくベイルもコンパクトに畳めます。
この4410はシリーヅ最小サイズでして、308や408と同じウルトラライト。
ちなみに、408のアウトスプール版である908とスプールが共通です。
ちょっと欲しくなった人居ます?(笑)