キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

バスを食う。その2

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かつて、バス釣りの本にはバスの調理法が載っていました。

下ろし方から調理法、フライからムニエル、洗いまで。

キャッチ&リリースが基本ですが、もし、死なせてしまった場合は食べてやろうと言うことでした。

ですから当時はバスを料理して食べたという人は結構居たんです。

少なくとも友人達の半分以上は食べたことがあったはずです。

仮に死なせてしまえば捨てるのではなく、食べて成仏させてやろうという考えがありました。

まあ、食べられたから成仏するかどうかはさておき、死なせてしまった後始末はちゃんと自分で着けるという思想があったんですね。

今は死なせても、その場に捨ててくる事が殆どぢゃないでしょうか?

化けて出てきますよ!((((;゚Д゚))))

バスバブル期。

猫も杓子もバスバスバスの時代にも、琵琶湖周辺でバスを使った料理を提供するお店があったんです。

フライや天ぷら、天丼や寿司もありました。

バラエティに富んだブラックバス定食なる物もありましたね。

とはいえ、キワモノやC級グルメの域を出なかったと思います。

本当に食べたいのではなく、ネタ的に食べた人が殆どかと。

まあ、わざわざ食べるために釣る人なんて聞いたことないですし、無理に食べなくても安くて美味しい魚はいっぱいありますから。

ちなみに琵琶湖で駆除されたバスは、食べるのではなく加工して肥料にされているという話を聞いたことがあります。

ただ、この肥料、コストが掛かるらしく実際に使えるかどうか疑問らしいです。

とまあ、2回に渡ってバスを食べる記事を書きましたが、このネタに関して関心が高いようですね。

来年発刊予定のバス釣り本にも”食べ方”を載せようか検討してみます。

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