バス釣りにおけるルアーとフライの二刀流。
落ち目のバス釣りと先細りのフライフィッシングを合体させます。
バス釣りは目新しさに欠け、フライフィッシング新規参入が乏しい。
フライでバスを狙うと言うのはかつてTIFAが流行らせようとして失敗しています。
フラデバと言って、専用のタックルや解説書まで作りましたが、効果のほどは??
結果としてさざ波すら立たずに消えてしまいました。
当時はまだ、バス業界が元気で、フライでバスを狙わずとも良かったんです。
ルアーで釣れる魚をわざわざ面倒なフライでやる必要などない。
しかし、時代は変わり、バスの釣り方に目新しい物は出てこなくなり、過去の焼き直しで誤魔化している。
そんな釣りが面白い訳がない。
更に釣り場の減少に伴い、バス釣り人口も減ってきている。
フライフィッシングは新規の参入者は少なく、ベテラン、達人の高齢化に歯止めが利かない。
そんな状況でも流派による対立があって、少ないパイの奪い合いは泥仕合の様相。
動画に目をやると、やたらとキャスティングのモノばかり出てくる。(笑)
それよりも魚釣れよ!
とまあ、どちらの業界も問題が山積みデス。
かと言って、何か打つ手は有るのかと言うと・・・・無い!(キッパリ)
それでも、バス釣りを続けていく人は居るだろうし、現状に満足している人も居ると思います。
一方でマンネリ化にうんざりしている輩も居るかと。
そこで、ルアーからフライに転向するのではなく、ルアー釣りのバリエーションとしてのフライです。
それにはただ、バスをフライで狙う事を押し付けても無理。
ちゃんとフライの有効性と面白さを提示する必要があります。
そう言う部分も含めて今年はバスをフライで釣ってきました。
来年からはもっと踏み込んだ釣りになって行くと思います。
タックル類、技術面、釣り方、ルアーとの使い分けなど、事細かく検証して行くつもりです。
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