キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

雑記!

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今日からしばらくの間、受付を休止します!m(__)m

期間中、溜まりに溜まった仕事を片付けます!

時間を気にせず仕事が出来るので精神的にも楽なんです。

ある程度のノルマは課しますが、やりたいときにやって、疲れたら休憩します。

お客さんが居る場合だとそういう自由が利きませんからね。

それと、自営業に欠かせない確定申告の時期でもあります。

期間中に書類まとめて税務署に提出に行きます。

 

 

 

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この仕事を始めて、今年の9月で10年になります。

よく10年間も続いたもんだと。

一区切りな訳ですが、10年前と今では釣りの環境が激変しました。

始めた頃はまだバス釣りのお客さんが多くて、ベイトリールや小型のスピニングリールがメインでした。

しかし、数年で海釣りのリールの方が多くなってしまいました。

今はバス釣りで使うリールは全体の2割程度。(´・ω・`)

明らかにバス釣り人口が減っているからですね。

そして、この10年でバス雑誌が2誌休刊。

その内の1誌は会社自体が倒産してしまいました。

20年前、アレだけ隆盛を誇り、釣具の売り上げ半分近くを占めたバス釣りが見る影もない。

それでも、元々の人数が多いのでまだ業界としては生き残れている。

現実には、明らかに新規の参入者が減り、高年齢化している業界です。

今のバス業界を支えているのは所謂バスバブル経験者。

30代後半から50代です。

ただ、私もそうなんですが、年齢を重ねると新しい釣りやモノについていけなくなる。

となると、当時のモノで良いと言う事になり、新製品には見向きもせず中古品を漁るようになります。(笑)

10年前にバス釣り専門だったメーカーが海釣りに活路を見出し始めてます。

今後、再びバス業界が盛り上がる可能性は限りなく低いです。

しかし、消滅する事は考えにくい。

細々とでも定番の釣りとして生き残れる可能性は高い。

 

 

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バスのフライフィッシングを始めた理由の一つに、沈んでいく2つの業界を合わせたらどうか?と言う意味があります。

バス業界とフライ業界はいずれも斜陽産業で高年齢化が進んでいます。

フライ業界も80年代にアレだけあったフライショップの多くが消滅しています。

今のバス業界に似ているんです。

バスバブル期にバス専門のショップが全国に有りましたが、今は数える程しか残ってません。

長くなりそうなので続きます。

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