木を見て森を見ず。
小さいことに心を奪われて全体を見通せない事の例え。
釣れない釣り人の殆どがコレに当てはまります。
目の前の小さな魚を必死で狙って、その奥にいる大物を見逃す。
よく釣れる雑魚ばかり釣って、結局大物には出会えない。
何かで紹介されていた既に終わっている釣り場に執着して、その近くに有る有望な釣り場へ行かずじまい。
誰もがやっている、某プロのオススメのモノや釣り方を真似して結局釣れない。
面白いことに釣れてない人の行動って殆どが一致します。
逆に良い釣りをしている人は、他人と釣り方が重ならない。
単に裏をかくだけでも違うのにそれをやらない。
情報が溢れすぎてそれが害になっている事も否めません。
自分で考えて行動しない。
それでも欲だけはある。
でもね、そーいう人達が多いから、一部の連中がいい目を出来ているんですよ。
魚族保護の観点からすばエコと言えます。(笑)
