今回は比較的長く続いたバイト。
古本屋。
BOOKOFFが進出してくるまでは、小さな個人の古本屋が結構ありました。
本当に家の土間に本箱を並べたようなお店から、本棚で狭い迷路のようなお店も。
個性的なお店がいっぱいありましたが、大型店の進出で殆どが淘汰されてしまいました。
私が居たのもそんな個人の古本屋。
オーナーは50歳くらいのご婦人で綺麗な人でした。
最初は客で出入りしていたのですが、仕事を手伝っているウチにいつの間にか店員になっていました。(笑)
商品の9割が漫画だった事もあって、仕事がないときは漫画読み放題!!
仕事と言っても買取はオーナーがやるので、買い取った本をキレイにしたり、本棚に並べたりするのが主な仕事。
あと、巻数がまとまっているモノで、抜けてる巻を他の古本屋に探しに行くのも私の仕事でした。
時々、オーナーが用事でお店に出られない時は私が店長代理でした。
とにかくユルい仕事場で、仕事をしている感覚があまりない。
その代わり時給は安かった。※オーナーの提示額より低い時給を要求しました。その代わり欲しい本をもらってました。
閉店後、オーナーは帰りますが、私は店内に残って漫画をむさぼり読む毎日。
何度か朝まで漫画を読み続けたことも。(笑)
とまあ、ここまではフツーに古本屋のバイトの話です。
しかし、まだ10代の健全な男子にワルイコトは付きもの。( ̄ー ̄)ニヤリ
お店にはビデヲデッキがありました。(笑)
ぢつはこのお店、ビデヲテープの買取もやっていたんです。※漫画9割、ビデヲ1割
更にエロ漫画、エロ雑誌も多数。
夜の古本屋に10代の男子一人。
危険極まりない!!
まあ、やりましたね色々と。(/ω\*)
しかも、オーナーも途中から薄々感づいていたみたいです。(汗)
アルとき、オーナーがビデヲデッキの前に座ったところ、前夜私が飛ばしたナニが残っていてオーナーの手に付いた。※拭き取ったつもりが完全に拭き取れて無かった。
その時のオーナーの表情が・・・・・・(  ̄っ ̄)ムゥ
流石に居づらくなって、しばらくして辞めました。
一応、留意されたんですが・・・・・・・・ネ。
ちなみにオーナーとは、流石に年が離れすぎていて何もありませんでした。(笑)