ウチのブログの閲覧者で一番多いのが40代。
全体のほぼ半分を占めます。
つづいて30代、50代と続きます。
40代、50代は第一次と第二次ルアーブームの両方、もしくはどちらかを体験している年代です。
第3次ルアーブームは20代もしくは30代の年代です。
第一次ルアーブームはルアーの釣りというもの全般。
ルアーというものが釣り人に認知され始めた頃です。
主にトラウトが主流のブームでした。
銀山湖の大岩魚なんかの頃です。
こちらを体験されているのは50代もしくは60代かと思われます。
私自身も資料でしか知らない時代です。
つづいて、第2時ルアーブームはバスブーム。
東播と池原ダム伝説があった時代。
バスが全国的に広がりを見せ始めた頃です。
この2つのブームには夢があり、道具類は過渡期、技術はまだまだ未熟で、可能性をいっぱい秘めた時代です。
これを経て、琵琶湖ブーム、そしてトーナメント団体が設立されていきました。
大惨事・・・・・第三次ルアーブーム。
いわゆるバスバブル。
某芸能人を発端とした異常なブーム。
猫も杓子もバスバスバス・・・・
それまで釣りに無縁だった人が周りの影響でバス釣りを始め、他業種からのバス業界参入、個人のバスショップが乱立。
人気ルアーを買うために、徹夜でお店に並び、抱合せやプレミア価格で購入する。
人気釣り場には5mごとに人が並び、殆ど素人のちょっと釣りが上手い程度のヤツがもてはやされ、その連中のサイン会までありました。
当時、プレミア価格で人気ルアーを買った人、徹夜で並んで買った人、今更、自分で自分を殴りたいでしょうね!(笑)
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