
難しいのはオッサンの定義。
20代は無いとしても、30代前半でオッサンと言うのはどうかと思う。
昔は30代でオッサンと呼ばれたもんですが、最近はちょっち若返り気味です。
そーいや、あのキム〇クも、今や劇中でオッサン呼ばわりされるようになっちゃいましたね。
時の流れはザンコクです。(涙)
で、個人的にオッサンと言うのは35歳以上60歳未満かなと。
割とこの辺りがシックリ来る感ぢがします。

最近多いのが、バスバブル期のバス釣り復帰組。
およそ20年ほど前に起こったムーヴメント。
某、〇ムタクを発端として起こりました。
そこから一気に芸能人たちに飛び火して、更に一般人にも。
猫も杓子もバスバスバス・・・・
人気ルアーにプレミアが付いて、今なら中古で300円もしないような物が当時は10000円!!
人気ルアーの入荷日には釣具店に徹夜組の行列が出来てました。
更にソレまで売れ残っていた在庫のルアーと人気のルアーの抱き合わせ販売。
ルアー10個入りの福袋が2万円で、その中に人気のルアーは1個だけ。(苦笑)
異業種からの参入も相次ぎ、バス関係のモノなら作れば売れる状態でした。
釣り場に目を向ければ、メヂャーフィールドには数メートル間隔で人が居る。
小規模の野池にアルミボート数艇が浮いている。
人気のバスプロはサイン攻め!!
釣りの上手い素人のトークショーやサイン会まで有る始末。

そんな時代を過ごした10代のワカゾー達も20年経てば30過ぎ。
結婚して子供が出来て、忙しく過ごしているウチに20年経ってしまった。
子供は大きくなって手を離れ、嫁さんとも倦怠期。
特にやりたいこともなく暇な時間はネットかTV。
だらしなく弛んだ身体を見て俺もおやぢになったなと・・・・
・・・・・ふと、昔を思い出して物置を探る。
当時使っていたタックル類がホコリをかぶっていた。
沸々と当時の記憶が蘇る。
そうだ!もう一回バス釣りをやってみよう!!
道具はあるし、今なら釣り場にも昔ほど人も居ないだろうし。
オッサンのバス釣り再挑戦が始まる。