釣りの上手い人ってテクニックが優れているだけではないんです。
そうでない人が気づかない、細かな所に注意して釣りをしています。
下手な人は目先ばかり気にしている傾向が強いんです。
だから下手。(笑)
テクニック以前に気をつけるところを気をつければテキトーでもちゃんと釣れます。
まず、釣り場に到着して、車から降りる。
ドアをバタンッ!と閉める。アウトです。
釣り場が車から離れている場合もありますが、そういう人は普段からドアを普通に閉めます。
ぺちゃくちゃよく喋る。アウトです。
複数で釣りに来ている人たちは仲間同士でしゃべりまくってます。
それでも釣れるかもしれませんが、釣果はたかだか知れてます。
足音。アウトです。
音というよりもこの場合、歩くときの振動の方がヤバイです・
音はほとんどが水面で跳ね返りますが、振動は地面から水中に伝わります。
水面に影を落とす。アウトです。
なぜダメか説明はいりませんね。
最初の1投目をミスる。
こういう人は肝心なところでしくじるタイプです。
最初にキャストすべき場所。
これが適当では釣れる魚も釣れなくなります。
最初に使うルアー。
組立は大切です。
リトリーブコース。
釣れ易いコースというはちゃんとあるんです。
人まねサルまね。
表に出ているテクニックなどすでに古いと思わなければならない。
キリがないのでこの辺にしますが、上手い人は他人よりも細心の注意を払っていることは確かです。