愛のスコール。
地味な南酪農協同から発売されている乳性炭酸飲料です。
各飲料メーカーがフランチャイズとなって流通していますので、全国規模で売られているようです。
歴史は意外に古くて70年代からありました。※カルピスソーダより古い
実はこのスコール、釣りに関わりが深い飲料なんです。
当時の社長が磯釣りに行った際、持参していたクーラーボックスの中に牛乳と炭酸飲料をこぼしてしまったそうです。
それを見た社長が新しい飲料を閃いたとか。
スコールのネーミング、意味はデンマーク語で乾杯。
今では乳性炭酸飲料は珍しくないですが、当時の炭酸飲料と言えばコカコーラやサイダーがメイン。
乳性特有の甘酸っぱい味わいはかなり新鮮だったようです。
今回はなんかウンチクっぽい記事ですな。