スピンキャストリールってキャストの際、”リリースボタンを押して、タイミングを見て放し、着水点にくれば再びリリースボタンを押す”と言う大雑把な方法が当たり前のように使われてきました。
こんなやり方がまかり通った為に、初心者用とか子供用と言うレッテルが貼られてしまったんです。
この方法でも使えなくはないですが、高度な使い方をするには不向き。
スキーで言うならばボーゲン。
アメリカではプロにも使用されていますが、両手でキャストしています。
上の画像のように人差し指と親指でラインを摘み、リリースのボタンを押します。
※私は左利きなので右利きの場合、手は逆です。
そして、タイミングを見て親指と人差し指で摘まんだラインを放します。
着水点が近くなれば再びラインを摘まんでサミング。
この方法だと微調整が出来ますし、静かな着水も可能。
さて、覚えたらすぐに実践!!