一般的にフナと言いますとギンブナを指します。
マブナ＝ギンブナでもOKです。
今も昔もコイと共に淡水魚の代表ですね。
ギンブナって雌しか居ない事はご存知でしょうか？
ギンブナは基本的に雌しか生まれないのでそうで、雄がいれば奇形なのだとか？
ではどうやって繁殖出来るのか？
ただし、精子は刺激となるだけで遺伝子には影響しない。
同じコイ科であればウグイでもハスでもOKなのかと言いますと、そこまで無節操じゃないようです。
ただし、実験ではコイ科の精子で卵の孵化は可能なのだそうです。
まあ、難しい話は別のところで。(笑)
とにかく、鮒って日本中のいたるところに生息していて、野池なんか水を抜いてもフナだけはすぐに繁殖します。
最近、フナ釣りをする人って見かけなくなりました。
ヘラ師は居てもフナ釣りの人は見かけません。
小川や用水路に釣り糸を垂れる風景はもう絶滅寸前です。
将来、バス釣りを引退したら、そこから死ぬまでフナ釣りをやってみようかと思案中です。
