キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

バスを食う。その1

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Gラスカルさんからの要望で記事です。

お題はバスを食うこと。

バスは釣るけど食ったことのある人は少ないかも知れません。

キャッチ&リリースという言葉はバス釣りが流行らせたんですから。

それまで日本の釣りの多くはキャッチ&イートでした。

ただ、バス釣りよりももっと早くからキャッチ&リリースを実行していたのは、ヘラブナ釣りでした。

ヘラブナは釣って面白い魚ですが、食べるには今ひとつ。

わざわざヘラブナを食べなくても他に美味しい魚がいっぱいいますから。

で、実際にバスを食ったことがあるのか?

”あります!”

随分昔ですが、下手くそな私がワームを飲ませてしまい、釣り上げたバスを殺してしまいました。

釣った場所は山奥の水のきれいな池だったので、せっかくだから食べようと持ち帰りました。

サイズは45cmくらいのよく太ったバス。

刺身でもいけそうな気がしましたが、流石にやめて、加熱メニューに。

一番、無難そうなのがフライでした。

ちなみに魚を捌いたのは私ぢゃなくて、向かいに住んでいた魚好き一家のオバちゃん。

この魚食べますか?

と言うと、食べる食べると。

この一家は無類の魚好きでして、フナとかコイも食べたりする筋金入り。

バスを食べるのは始めてとの事でしたが、なんの抵抗もなく3枚に下ろして、半身を頂きました。

骨は硬いですが、小骨が全然ないので下ろすのが楽だったそうです。

生は怖いのでフライにすることにしました。

お味の方ですが、加熱すると臭みが消えて、美味しいんです。

白身でクセがなく、バスと言われなければ白身魚のフライで通ってしまいます。

他にムニエルなんかもいけるようです。

ちなみにお向かいのおウチは、唐揚げにして食べたそうですが、あまりに美味しいので骨を焼いて、骨の間の身をむさぼり食ったとか?(笑)

その後、何度か死なせてしまったバスを持ち帰りましたが、その都度お向かいさんは大喜びしてましたね。

次回はバスを食料資源として考えます。

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