ピカレスクで唯一の飲み物メニューが珈琲です。
時々、出張で淹れに行く事もあります。
自分も飲むので無駄に良い豆を使っています。
コ○ダ珈琲よりはるかに良いもの、高級ホテルの豆よりも良い物を使っています。
珈琲って恐ろしく奥が深く、同じ種類の豆でも焙煎の状態や挽き方、季節など様々な理由で淹れ方を変えます。
もちろん、お客さんの好みにも合わせます。
珈琲の命は香り。
挽いた時の豆が砕ける際の香り、淹れる際の香り、そして最も重要な飲むときの香り。
この3つを感じようと思えば、自分で淹れるしかありません。
豆は飲む寸前に挽きます。
先に引いておくと香りが飛びます。
豆は鮮度が大切。
焙煎すると豆は熟成を始めます。
古い豆は熟成しすぎて味も香りも飛んでしまいます。
ウチの豆は2週間で使い切るようにしています。
よく、珈琲はブラックでと言いますが、私は砂糖でもミルクでも入れれば良いと思ってます。
良いコーヒーは砂糖やミルクを入れても美味しいんですよ。