海水で使用しているベイトリールによく起こるのがクラッチの固着です。
使用後の水洗い不足が原因になります。
クラッチとはピニオンギアとスプールを繋いだり切り離したりする部分。
現代のリールはその部分にボールベアリングが嵌められていて、スムーズに回転するように工夫されています。
その代わり、ピニヲンギアとボールベアリングが癒着したりすればピニヲンギアが動かなくなり、クラッチがスムーズに切れなくなります。
無理にクラッチを切ろうとすればパーツを破損させる可能性がある。
こうなってしまうとお手上げで、分解して錆を落としてボールベアリングの交換が必要です。
よく洗っていても長年使用していると徐々に錆が進んで行きます。
やはり定期的なメンテナンスが重要です。
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