高級リールと言われて思い浮かぶのは、やはりシマノのステラかと。
安い物でも8万円、高いモデルは13万円ほど。
リールなんて何でもイイぢゃんと言う方には縁のないリールだと思いますが、それでも一度は使ってみたい思うのでは？(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
実際、内部の作りも材質も普及品とは全く別物。
よくお客さんにリールを車に例えます。
ステラはレクサスで、３～５万円のリールはファミリーカー。
巻き感の良さは乗り心地の良さと言った感ぢデス。
とは言ってもおいそれと手の出せるリールぢゃない。
私も現行物は手が出ないので92年製と98年製を使用してます。(笑)
テメーレクサスに乗った事あるんかい？
とか言われそうですが、お金持ちの従兄が2台所有していて、乗せてもらったことくらいあります。(笑)
ステラが10万円なのは理解できてもフライリールで10万円はなかなかデス。
フィンノールNo2フライリール11万円なり。
おおよそ40年ほど前のリールなので当時のレートからこの価格です。
円高の頃だと６～7万円くらいぢゃなかったかな？
とは言ってもその頃のステラは４万円台で売られていたので、恐ろしく高価なフライリールです。
当初はアモンカンパニーが輸入販売していましたが、後の一時期ティムコが代理店になっていました。
フィンノールはフロリダにあって、大物専用の高級リールを制作しています。
ラインナップはトローリングリールとスピニングリール、そしてフライリール。
いずれもハンドメイドで1つ1つ丁寧に作られています。
このフライリールも金属の塊から一つ一つ削って作られているそうです。
こっちはどちらかと言うとレクサスよりもロールスロイスと言った感ぢデスね。
90年代にオリムピックがフィンノールのスピニングリールを販売していましたが、アレはフィンノールにしては随分こなれた価格でした。
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