リールの価格の話。
価格は安い物は5000円以下で高価な物は10万円超え。
よほどの特殊な物を除けばそんなところ。
高級リールの代表ステラで8~10万円くらいデス。
ベイトリールの高級品で6~7万円くらいデスネ。
作りこみを見れば納得のいく価格かと。
不思議なのがフライリール。
高価な物は軽く5万円を超えます。
それでも部品点数はベイトやスピニングと比較にならない程少ない。
フレームとスプール、ギア、ネジ、バネ類それくらい。
フライリールの組み立て工場に就職しても、初日から組み立てが出来ると思います。
ベイトやスピニングは絶対に無理ですケド。
フライリールの材質は殆どがアルミ製。
アルミ製には3種類あって、ダイキャスト(鋳物)とマシンカット(削り出し)、そして最近はコールドフォーヂド(冷間鍛造)の物もあります。
それにしてもちょっと高い気がします。
理由として考えられるのは、数が売れない事。
工業製品は量産するほど価格を安くできる。
ベイトやスピニングはルアー釣りだけでなく、他にも色々な釣りに使う事が出来る。
更にフライフィッシング人口の少なさ。
よく売れる機種でも1万台は無理なんぢゃないかな?
下手すりゃ総売り上げ数百台なんて機種もありそうでコワイ。
そーいや、ガレーヂメーカーが多いのもフライリールですネ。
工作機械のちょっと良いのがあれば作れちゃいますから。
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