７０年代後半から８０年代のワームフック。
マスタッド製です。
釣り針で有名なマスタッドはノルウェーの会社です。
当時はノルウェーにワームなんて無かったでしょうから、アメリカからの依頼で制作されたのだと思います。
この頃のワームフックはまだ発展途上で、どんな形状が良いか試行錯誤していた頃です。
現代の様なアイの部分がクランクしているモノはなく、ストレートか変則物でした。
使えない事は無いですが、掛かりがすこぶる悪い。(;'∀')
アワセるとすっぽ抜けが頻発します。(笑)
現代の物を１００とすれば６０くらいです。
それでも昔はワームで良く釣れたので気にならなかったデス。
今はワームで１回アタリを取るのも難しくなってきてます。
でも、面白さのために未だに使用中。
トーナメントワームやジェリーワームには昔のワームフックが合います。
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