冬の間、水中に生命感は薄いですが、春、水温が15度を超えるようになると急激に水中がにぎやかになります。
それは魚だけでなく、プランクトンやエビ、貝類、その他水生生物も。
昨日、ある野池でルアーに引っかかってきた落ち葉を見ると、ヌマビルが数匹付いていました。
ヌマビルは人間の血を吸ったりせず、小動物の体液を吸って生きている体長1~2cmほどの小さなヒルです。
殆ど泳いだりせず、水底の障害物の陰に隠れています。
生理的によろしくない生き物なので写真は撮りませんでした。(笑)
その後もルアーに付いてくる水中のゴミ類に結構な確率でヌマビルが付いていました。
ココまでヌマビルの多い野池は初めてデスネ。
何か大発生の原因があるんでしょうケド。
ただ、夏頃には孵化した子バスのエサになって数は減少すると思います。
こういうマイナー生物の生態観測も釣りの役に立ちますよ。
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