せっかくオービスのロッドを入手したので、リールもオービスを物色していました。
一口にオービスのフライリールと言っても結構な種類があって、その価格も色々。
調べて行くと、オービスのＣＦＯ（チャールヅ・フレデリック・オービス）と言う機種が一番らしい。
フライリールなんてラインをストックしておくだけのモノ。
ましてや渓流釣りに性能が影響する事は稀かと。
とは言え、コチラはリール修理屋ですから、出来るなら一度は手にしておく必要があります。
で、ティムコのＨＰを閲覧したところ、既に取り扱いが終了している様子。
どうやら数年前に生産が終了したようです。
フラッグシップ機が生産終了って！！（汗）
となると中古品を物色するしかない。
サイズが色々あって、Ⅰ、Ⅱ、１２３、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴとある。
ロッドが７．６フィートの＃４でバランスとなるとⅢらしい。
コチラは結構タマ数が豊富で年式やコンディションなどで色々と選べます。
少々気になったのが１２３と言うサイヅ。
調べると日本向けのスペシアル仕様らしい。
サイヅはⅢよりも少し小さく、８フィート以下のロッドにベストマッチらしい。
ところが、この１２３、タマ数が異常に少なく人気らしい。
高いモノだと、国産の高級スピニングが買える価格です。
まあ、慌てる事ぢゃあないし、来年の3月くらいまでに適正価格のモノが見つかれば・・・・
と言っているウチに見つかった次第です。
しかもライン付き。
オービスってアメリカの会社なのに、このリールはイングランド製です。
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