フィッシングショーに行くと色々と業界の事で気づくことも多いデス。
例えばどの釣りの人口が多いのか??
ぶっちゃけ、ルアー釣りの人口がダントツです。
バス釣りだけでなくトラウトや海のヂギングやエギ、タイラバまで含めると全体の半分近いんぢゃないかな?
あくまでルアー釣りと言う括りででですが。
ルアー釣りは細分化が激しく、対象魚ごとに専用タックルまであります。
20年ほど前までは対象魚専用のタックルと言えば、バスかライギョかシーバスくらいでした。
現在はアヂングやタイラバなどニッチなモノも多いデス。
昔で言ういわゆるルアー竿と言うのは存在しませんネ。
一時期、隆盛を誇ったトップウォーターのバス釣りもかなり失速しています。
この業界は、”道具の値段が異常に高い!!”が特徴です。(笑)
ルアー1個1万円、グリップ無しの竿3万円、リール5万円が普通の世界。
理由は大手が参入せず、個人ブランド、インディーヅが多いコト。
大量生産が利かないのでどうしても1つのモノが高くなります。
仮に大量生産しても売れないと思いますケド。
よって、若い人よりも経済的に余裕のあるオヂンが好む傾向が高いです。
”落ち着いた大人の釣り!
と言うのが大まかなコンセプト。
しかし、その中でも流行廃れがあって、瞬間的に人気が出て一気に冷めてしまうモノが多い事も。
フィッシングショーにも毎年出店しているブランドもありますが、明らかに落ちてきている感が強いですネ。
ただ、個人ブランドが殆どなので消滅する事もないかと思います。
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