キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

フィッシングショー大阪2020!で気づいた事?!

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フィッシングショーに行くと色々と業界の事で気づくことも多いデス。

例えばどの釣りの人口が多いのか??

ぶっちゃけ、ルアー釣りの人口がダントツです。

バス釣りだけでなくトラウトや海のヂギングやエギ、タイラバまで含めると全体の半分近いんぢゃないかな?

あくまでルアー釣りと言う括りででですが。

ルアー釣りは細分化が激しく、対象魚ごとに専用タックルまであります。

20年ほど前までは対象魚専用のタックルと言えば、バスかライギョかシーバスくらいでした。

現在はアヂングやタイラバなどニッチなモノも多いデス。

昔で言ういわゆるルアー竿と言うのは存在しませんネ。

 

 

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一時期、隆盛を誇ったトップウォーターバス釣りもかなり失速しています。

この業界は、”道具の値段が異常に高い!!”が特徴です。(笑)

ルアー1個1万円、グリップ無しの竿3万円、リール5万円が普通の世界。

理由は大手が参入せず、個人ブランド、インディーヅが多いコト。

大量生産が利かないのでどうしても1つのモノが高くなります。

仮に大量生産しても売れないと思いますケド。

よって、若い人よりも経済的に余裕のあるオヂンが好む傾向が高いです。

”落ち着いた大人の釣り!

と言うのが大まかなコンセプト。

しかし、その中でも流行廃れがあって、瞬間的に人気が出て一気に冷めてしまうモノが多い事も。

フィッシングショーにも毎年出店しているブランドもありますが、明らかに落ちてきている感が強いですネ。

ただ、個人ブランドが殆どなので消滅する事もないかと思います。

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