このところ、他社の修理のやり直しをよく受けます。
18ステラ4000を水没させてメーカーに出したところ、ハンドルが妙にギクシャクするとの事。
開けてみるとあり得ない状況が!!
スプールシャフトを固定するアルミ製の棒が2本あるのですが、そのうちの1本が外れて浮いてます。
コレは異常にヤバい状況です。
曲がってます。(汗)
この棒が曲がる事は通常あり得ません。
更に分解中も内部から砂が出てきて、どう見てもキチンとメンテナンスを行ったとは思えません。
恐らくは何もしていないかと。
水没だけですから適当に洗ってロクにメンテナンスをせずに返却。
修理費用だけボッタクリの可能性が高いです。
修理が可視化されていないという事はこう言う事に繋がるんです。
ちなみに上の3枚の画像はピカレスクでの作業です。
全てバラして洗浄して組み上げます。
可視化とはこういう事を言います。
ギュイ~~ン!!
復活しました。
非常にスムーヅ。
今回の件は恐らくはメーカー修理ではないと思われます。
作業があまりにも粗すぎます。
恐らくは引き受けた釣具店が粗悪な業者に依頼したか、自分の所でやったかのどちらかです。
皆さんもお気をつけてください。