ABUのゾネットスピナー!
ブレードに穴の開いた独特のブレードです。
ボディは同社のリフレックスなんかと共通。
サイズ展開も豊富でした。
ちなみにこの頃のABUの金属ルアーって表面の仕上げがくすんでいます。
コレはワザとでして魚の体表の輝きを模しているのだそうです。
そういえばアルミの表面の輝きも鈍い感ぢでコレも魚っぽい(グアニウム)と言われますが、ソレを何十年も前に気付いていたABUの先見性は凄いですね。
後のアブガルシア期になるとメッキがピカピカしすぎてしまってます。
ちなみにこのくすんだメッキ、スウェーデン国内ではなく、某国で行っていたそうです。
その某国とは?
詳しくは今度発売の本の中で語ります。( ̄ー ̄)ニヤリ