アブガルシアではなく単なるABU時代のロッドがありました。
初期はディプロマットで後にZOOMとなります。
アンバサダーとのコンビで使いたいトコロですが、あまりバス釣り向けぢゃない。
グラス素材でファーストテーパー。
クランクやスピナーベイトに使うにはちょっとな感ぢ。
リールシートはバネ式のワンタッチ固定。
コレは一時期ダイワもファンムシリーヅに採用していました。
ただ、大き目の魚に引っ張られると時々シートからリールが外れたりしました。(;'∀')
それでも「ザ・ブラックバス」の裏表紙には”ベストコンビで攻めれば感激もダイレクトだ。”
ブラックバスと楽しむならこの組み合わせが真価を発揮する。
ホントか？？
決定的に駄目かなと思えるのがフェルールとガイド。
６０年代から７０年代ならわからんでもないですが、８０年代に入ってもこんな状態で売られていました。
金属フェルールに針金ガイド！！
この頃はハードガイドが全盛でSICガイドが出始めた頃でした。
実際、仲間内で買った者は皆無。
後に知り合った友人がZOOMを２本所有していて驚きました。(笑)
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