私は物事を判断する場合、必ず守るのが公平性。
世の中、理不尽、不公平が横行しております故、こういう事はキチンとしておきたいンです。
それが例え、嫌いなもの、敵対するモノであってもです。
ですから必ず、決めつけず、双方の主張、言い分を聞くことにします。
嫌いだから、イヤだからという感情的な理由で、物事を判断することはあってはならないんです。
私の空手の先生はよく、”試合のヂャッヂに不公平が有ってはならない”と申しておりました。
例え、自分達の流派の試合に出場してきた、他流派の人間でも優勢と思えば、判定で勝ちをつけろと。
ソコで身内を贔屓するようなことが有れば、相手に失礼であるし、空手を汚すことになると。
私はそういう考えを叩き込まれてきましたし、その事になんの疑問もありません。
フランスの哲学者ヴォルデールは、”私はあなたの意見には反対だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけて守る”
何でも好きだ、嫌いだと感情のみで決めつけ、物事を判断して口撃する。
そーいう下衆い人間に成り下がるのはゴメンです。
世の偉い人たちでもこのザマですけどね。(笑)