キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

釣れないには理由がある。その3

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そーいえば、随分昔に1度だけ、超スランプに陥ったことがありました。

竿とリールを全部新調したんですが、とたんに小バス1匹も釣れなくなりました。

しかも私だけが釣れない。

結局、タックルを入れ替えたことによって、キャストからアクションまで微妙に狂ってしまっていたんです。

冷静さを失ってなにをやっても裏目に出ました。

道具に慣れるにしたがって、少しずつ釣れるようになりましたが、1ヶ月近くまともに魚が釣れなかったデスネ。

この頃はまだまだ未熟でした。

釣れない理由の一番大きなこと。

魚とフィールドを理解していない。

魚がいない場所ではどんな凄腕のプロでも魚は釣れません。

逆に上手い人ほど魚を見つけるのが上手です。

魚が居るのに釣れない。

これもよくある事。

サイトフィッシングのように、魚を見ながら釣るとなるとまだわかりやすいですが、魚が見えない水中だと、どうしたら食わせられるかが判りづらい。

魚が見えないのに居るかどうか分かるのか?というツッコミは無視して、居ると仮定しての話。

ライトリグ?

それで食わないときは??

この部分は経験がモノを言います。

如何に場数を踏んで引き出しが多いかデス。

魚の生態を理解していない。

くだらない商品の宣伝見るくらいなら、魚の生態を知ったほうが良いです。

餌は何か?から活動パターン、産卵、適水温など調べることはいくらでもあります。

更にそれらのフィールドごとの違い、季節ごとの違いなど。

これらを知っているのと知らないのとでは雲泥の差があります。

釣れない人ほどこういう部分に疎く、無駄に釣り方やテクニックにばかり走ります。

生態をちゃんと知っておけば、ぢつはテクニックなんて必要ない。

魚の目の前に釣り針を垂らせば食ってくれます。

この部分に気づくまで随分遠回りしましたけどね。(笑)

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